テクテク東海道 
  第1回   日本橋~品川~蒲田    2014年 4月11日
日本橋道路元標より旧東海道に沿って下り、京急蒲田駅までを歩行。 途中、銀座では 松坂屋が取り壊されて、工事中でした。札の辻では、キリシタン処刑慰霊碑にお参り、 品川では八ツ山橋から、長く続く商店街になっている旧街道を下り、鈴ヶ森処刑場跡まで を行く。その後、国道15号線に沿って、梅屋敷跡を散策して、京急蒲田駅までで、1日を 締めくくった。
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 第2回  蒲田~川崎~鶴見    2014年 4月13日
 京急蒲田駅から国道15号線を多摩川に向かって歩み、京急沿線、雑色や六郷土手の 商店街を見物してから六郷橋を渡り、旧川崎宿に入る。東海道かわさき交流館で、川崎 の歴史を勉強して、周辺の史跡を散策して鶴見に至り、曹洞宗大本山総持寺を参詣して 本日を締めくくった。
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 第3回  鶴見~神奈川      2014年11月29日
   京急鶴見駅からJR国道駅に向かい、旧東海道の魚河岸通りで幕末の大事件「生麦」の現場を散策。なお、旧道に沿って南下し、旧神奈川宿の史跡をめぐる。街道沿いには寺社が多く、幕末期各国公使館が置かれていて、その足跡を辿るのは興味深く、中身の濃いテクテクでした。
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 第4回  神奈川~戸塚     2014年12月 6日
 青木橋から神奈川台関門跡を抜ける道を歩んで、坂本龍馬妻のお龍が働いていた旅籠「田中屋」や海岸を埋め立てて、今日の横浜の発展に貢献した高島嘉右衛門の足跡を辿ってから、保土ヶ谷に向かう。権太坂を経て、保土ヶ谷の旧宿場を散策して、東戸塚に入り、昔の名残を留める品濃一里坂を見て、戸塚に入る長旅でした。
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  第5回  戸塚~茅ヶ崎   2015年 5月16日
 戸塚駅から、東海道に入り、藤沢方面に向けて歩み富塚八幡宮で道中の無事を祈願して、藤沢に入る、遊行寺で休憩後、藤沢御殿、白旗神社を散策。旧道をひたすら歩き、むかしの面影を残す松並木を抜けて茅ヶ崎一里塚に着く。そして、茅ヶ崎駅にて本日のてくてく終了。
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 第6回  茅ヶ崎~香川~平塚    2015年  5月29日
 茅ヶ崎から相模線で香川で下車。大岡越前守忠相の菩提寺を参詣。そこから鶴嶺八幡宮、信隆寺を経て、東海道に戻り、馬入川(相模川)に至る。馬入橋を渡って川岸に有った川会所跡、源氏ゆかりの平塚八幡宮を参詣して平塚駅へ行く。
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 第7回  平塚~二の宮    2015年 6月27日
  平塚駅から商店街が開店する前に立ち、七夕の準備を見物して、大磯に向かう。大磯では澤田美喜女史のエリザベス・サンダーホーム、島崎藤村の旧居や菩提寺名所鴫立庵そして吉田茂の別荘地などを見学。二宮まで行き次回に繋げる。
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 第8回  二宮~小田原    2015年 7月19日
 二宮駅から、地名の由来である川勾神社を参詣。格式のある神社をお参りして、気分を引き締めて、旧東海道に戻り、酒匂川を渡って小田原に入る。街道筋の神社仏閣、二宮尊徳ゆかりの地そして小田原城内や周辺を散策して締めくくった。
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 第9回  小田原~箱根湯本   2015年 8月3日
 小田原城、ういろう博物館、報徳二宮神社、旧黒田侯爵邸、松永安左衛門邸等を見学して、歴史上名高い「一夜城跡」を訪れた。眼前に、数十万の大軍が迫ってきたのを見て、恐怖に慄いた北条軍の心情が実感できる重要史跡を散策出来た。 炎天下の長い道のりであったが、陽のあるうちに箱根湯本に辿り着くことができた。
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 第10回  箱根湯本~元箱根   2015年 8月11日
 9:30、箱根湯本に到着。湯本旅館街を散策してから、旧道を辿って、天下の剣、箱根山中に入る。畑宿、そして江戸時代、旅人を苦しめた急峻な「橿木坂」は、まさしく「どんぐりの涙」が出るキツさであった。甘酒茶屋で一休み。道中、豊橋から来た家族連れと一緒に石畳の旧街道のハイキングを楽しむ。子どもたちがハーモニカの伴奏に歌ってくれたので、気分の良い旅ができた。夕暮れ近くに、箱根関所に入り、元箱根まで行って、バスで帰路に着く。
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 第11回  元箱根~三島    2016年6月11日
 早朝6:40に自宅を出て、9:30 元箱根に着く。久しぶりの「テクテク東海道」開始。江戸時代にタイムスリップしたような旧東海道を三島に向けて進む。箱根と三島の高低差は約800m。果てしなく下り坂が続く。途中、戦国時代、北条氏康が築いた山中城址を散策し、戦略的に堅固に築かれた山城に感動。辿り着いた三島大社では、頼朝が平家打倒の旗上げをした往時を追憶して歴史ロマンに浸る。市内到る所の水路の澄んだ流れに、街の清潔さを感じる。
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   第12回 三島~吉原   2016年9月23日
三島駅では、朝から多くのウォーカーが集まっていた。聞くと、市内の源次郎川に沿って散策を行うところだと云う。行く先が一緒なので同行させていただき、土地の人しか知らない三島を知るところとなった。こちらは旧東海道を歩き、八幡神社では、源頼朝と義経兄弟が対面したという場所を散策。しばしの感慨に耽る。沼津では、城址や市内繁華街を散策して、海辺の牧水記念館で小休止。旧道に戻らず、海岸線をひたすら歩み、海の青、空の青の中を行く。原宿で付近で松原群の小道に入り旧道の戻って吉原に至る。歩数・37500歩になる道のりであった。
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 第13回 吉原~蒲原    2016年9月30日
 朝、吉原駅近くの展望台から、雄大な富士山を拝み、気分高揚にして出発。前回同様、車の往来の激しい旧道を避けて、眺望すぐれた海岸線を歩む。田子の浦では百人一首で詠まれた光景を目の当たりにして、富士を眺める絶景の一つを味わう。富士川の河口を左に眺めながら、最長架橋の富士川鉄橋を歩いたが、実に長かった。旧街道に沿って並ぶ蒲原宿は本陣、問屋場、商家跡などがタイムスリップしたように残されていて往時を懐古することができる。そして宿場に並ぶように建てられている寺院もそれぞれ興趣があり、味わい深いものであった。
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 第14回 蒲原~江尻(清水)   2016年10月14日
 蒲原から由比に入ると由比本陣交流館、広重美術館、由比正雪生家跡など、興味を注がれる館がならびしばし足止めをした。過って、往来の難所と云われた薩堆峠への道は頭上からの落石を気にしながら登って行ったが峠で味わった眺望には感動した。歌川広重の浮世絵に描かれた薩堆峠からの富士の姿に、多くの旅人が癒されたことを実感させられた。徳川家から庇護された興津の清見寺、西園寺公望の別荘・坐漁荘では、書画や朝鮮通信使一行の足跡を見ることができて興味深いものであった。清水駅(江尻)に16:30到着、32000歩。
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 第15回 江尻~府中(静岡)    2016年11月4日
  江尻(清水)からは高校の友人と弥次喜多道中とシャレた。清水市内の江尻城跡、古刹や商店街を散策して、草薙に向い日本武尊伝説の古社・草薙神社を散策。草薙神社の程近い所に静岡大学のキャンパスがあり、ここも散策して、各スポーツの集合施設が集約している草薙総合運動場に入る。プロ野球草創期のエース投手沢村栄治がベーブルースに立ち向っている勇姿をスナップに収め、次に向かう。東静岡では、場違いのような大きなホール・グランシップを見学。土地の人に「当初、静岡市が清水市と合併したことにより、市庁舎や各行政機関をこの地に移す計画があった」と聞き、東静岡駅周辺が大開発されていることに納得。ここを後にして旧道に戻り、徳川家康ゆかりの寺院、西郷隆盛・山岡鉄舟会見の場などを散策して静岡駅に着く。16:30。歩数・36,000歩。本日、当地に宿泊。
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 第16回 府中~久能山東照宮~三保松原  2016年11月5日
  本日は、駿府城址、久能山東照宮、三保の松原を散策することにした。駅前の主要ストリートを散策後、駿府城に向かう。城址は全体の掘割、石垣、巽・坤櫓(再建)などが残され、現在の江戸城の風情に似ている。内部は公園になっていて、年間を通じて様々なイベントが繰り返されているようだ。市内で訪れたいところに、15代将軍・徳川慶喜が、王政復古後に移り住んだ浮月楼に向かう。現在は料亭になっているが邸内を散策できる。慶喜は政治は一切遠ざけて趣味に没頭し、自ら庭を造り、二十年にわたって住んだ。市内散策を切り上げ、駅前から久能山東照宮へバスで行く。日本平からロープウェイに乗り換えて、東照宮に着く。ザンネンながら家康公の墓所への参詣は改修工事のため不可であったが、家康の遺言で質素に作られた社殿、境内を十分堪能できた。東照宮からは、海岸に続く急峻な段道を下り、海岸線をひたすら歩いて、三保の松原向った。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として三保の松原がユネスコ世界文化遺産に認められたということで、外国の旅行者がたくさん来て、その美しい景観を堪能していた。われわれも三保からの富士を敬虔な気持ちで仰ぎ、16回に亘った「テクテク東海道」を締めくくることにした
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